【メタバース開発】バーチャル旅行プラットフォーム「ANA GranWhale」開発インタビュー
ANA NEO株式会社
子どもの写真・動画共有アプリ 「家族アルバム みてね(以下みてね)」 の開発・運用を行う株式会社MIXIを訪問。
そのQAを担当する吉田氏にお話を伺いました。
みてね事業部にAIQVE ONE社員常駐でテスト支援を実施。
「みてね」や、他の自社サービスに関するQAを担当していたが、規模拡大に伴い人的リソースが足りなくなり、AIQVE ONEに問い合わせた。
・吉田 悠紀氏
「みてね」やその他自社サービスの、品質管理を担当。
ー「みてね」とは、どんなサービスですか?
吉田氏:「みてね」は、子供の写真を祖父母や親戚間など招待した家族だけに共有できるアプリです。2015年にサービスを開始し、2022年8月時点で全世界1,500万人以上に利用されてきました。
国内では新たに生まれたお子さんの、ママやパパの約半数が使うアプリとして成長を続けています。
(※ 出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000331.000025121.html)
そのほか欧米圏でも「FamilyAlbum」という名前で展開しており、現在は7言語に対応しています。
ー祖父母世代からも人気と伺いました。
吉田氏:そうですね。「みてね」を通してお孫さんの写真や動画を見るために、そういった方々がスマホを欲しがるというお話も聞きました。それとスマートフォン端末を紛失してしまった方から、「みてね」にログインできたから昔の写真が無事戻ってきた、なんて喜ばれたこともあります。こんな時、心のライフラインになれているのかなという気持ちになりますね。
ー吉田様はどんな形で、サービスに関わられているのでしょう。
吉田氏:私の業務内容は、「みてね」の定期的なアップデートや品質のチェック等を円滑に行うというものです。特に品質は、管理するだけでなく開発チーム全体で底上げすることも意識しており、そのサポートもおこないます。品質に関することは、なんでもやりますね。
ー今回、どういった課題を解決するために、AIQVE ONEに依頼されたのでしょうか?
吉田氏:MIXIには「Vantageスタジオ」と呼ばれる部署があり、そこで「みてね」のほかに、美容サロン予約アプリ「minimo(ミニモ)」や、SNSサービスの「mixi(ミクシィ)」など、様々なサービスを運用しています。
私が「みてね」に携わり出した頃はまだ開発規模が小さく、他のサービスと兼務で業務を回していました。しかし各サービスが成長し、さらに新たな新規事業も動き出すなか、どうしても私一人では賄いきれなくなってきまして。そこでQAの人的リソースを補強すべく、AIQVE ONEさんに依頼したというのが始まりです。
ー実際に取り組みが動きだして、いかがでしたか?
吉田氏:最初にお一人が現場に常駐してくれたのですが、業務への取り組み方が素晴らしく、安心してお任せできたというのが率直な感想です。私たちがテスト設計したものをただただ実行するのではなく、アプリの仕様などをしっかり理解しており、こちらが見落としていた観点から不具合報告を上げてくれました。そのおかげで、リリース前に不具合が潰せたケースも何度かあります。
また、テスターの方は、エンジニアと直接話すことに抵抗がある場合も多いです。しかしAIQVE ONEのスタッフさんは、弊社の開発エンジニアと直接コミュニケーションしながら対応を進めてくれました。教育や育成がしっかり行われていて、現場に一歩踏み込んで業務にあたってくれているなと感じています。非常に満足しており、現状はスタッフを増員してもらいました。今も、QAを中心に動いてもらっています。
ー「みてね」の開発や運用にあたって、重視していることは何ですか?
吉田氏:とにかく、スピード感を重視しています。「みてね」はこれからも、グローバルな環境で成長していくサービスですし、そこにQAとしても、追いついていかないといけません。そして追いつくだけじゃなく、共に品質を高めていきたいです。
ーAIQVE ONEとして、それにお力添えできていることはありますか?
吉田氏:現時点でも、痒い所に手が届くといいますか、非常に助かる存在だと感じています。特に「みてね」はWeb・アプリサービスですから変化を恐れずに色々と動き、「品質を守るだけじゃなく、一緒に作るぞ」という意識でQAに取り組んでいます。
だからこそ、AIQVE ONEのスタッフさんから、様々な点を指摘してもらえるのはありがたいですよね。戦力として非常に頼もしいです。「みてね」は大きく広がっていきますから、今後もより開発に近い立場で関わってもらいたいと思っています。担当頂いているスタッフさんの実力を拝見する限り、お任せできる部分も色々あるかなと感じていますので。
私はQAについて、“サービスを外に出すための門番”というより、“プロダクトと一緒に成長して、その品質をより高める”というものを目指しています。そのためにも事業部の1メンバーとして、引き続き貢献できる動きをしていきたいですね。
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