仲間との交流も楽しく、
新卒入社でも
安心して
業務に
取り組める
東京第一QA部
テスター竹林 珠良
2022年4月に新卒で入社。
テスターとしてテスト実行や不具合報告を行うとともに、
テスターのまとめ役などを担当。
未経験者でも
質の高いテストができる会社
なぜ、就職先として
AIQVE ONEを選んだのですか？
小さい頃からゲームが好きということもあり、就職活動では少しでもゲームに携われる仕事を探していました。ただ、そういった会社の求人情報を見ると、ゲーム制作などの経験を問われることが多くて…。大学の授業でプログラミングの基礎に触れることはありましたが、それを“経験”と呼ぶには自信がなく、どうせ応募してもダメだろうなと踏み込めないでいました。
そんなモヤモヤを抱えながら“未経験OK”という条件で就職情報サイトを見ていたときに、AIQVE ONEがテストしている製品の中にゲームもあることを知りました。そこから説明会に参加し、凄く面白そうな会社だなと思ったのが切っ掛けです。
なるほど、説明会のどういった部分に魅力を感じたのでしょう？
印象に残っているのは、テスト業界全体のお話です。従来のテスト業界は、テストする個々人によって結果が左右されたり、大きな案件を人海戦術で乗り切ったりしていたと聞きました。しかしAIQVE ONEはそういった属人的な要素を無くし、方法論や知識を充実させて未経験者でも質の高いテストをできるようにするという姿勢を打ち出しており、その内容にとても共感しました。あとは自動化ツールやAIといった、先進的な技術に取り組んでいるという部分にも興味が湧きました。
そしてなにより、未経験でゲーム業界に携われるということが嬉しくて！そこから応募・面接と進み、入社に至ったという経緯です。
先輩たちが優しく、
働きやすい職場で不安も消えた
実際に入社して、どんな印象を持ちましたか？
比較的若い世代の方や女性も多く、コミュニケーションが取りやすいですね。最近はとある「オープンワールドRPG」にハマっていて、社内の同期や先輩にも同志がいるので「フレンドになってください！」「○○が推しです！」なんて話で盛り上がってます。非常に働きやすい環境ですね。
それとオフィスの柱がオレンジ色だったり、会議室の壁が水色だったりとオフィス全体が明るく、気持ちがアガります。服装や髪型も比較的自由ですし、学生時代に思い描いていた、会社や社会人に対する硬いイメージとは大きく異なりました。
ただ、入社から僅か1ヶ月でお客様の会社に常駐することになりましたが…（笑）。
常駐することが決定したときの気持ちを教えてください
もちろん最初は不安でしたけど、案件によってはこのような形でお客様の元に1〜2ヶ月通うことも珍しくありません。また、決して私一人だけじゃなく、頼れる先輩と一緒です。現場の皆さんとても優しく、文字通り手取り足取り育てて頂きました。さすがに、「一人で知らない所に行ってこい」なんて無茶は言われません。未経験者でも安心して業務に入れています。
具体的に、
どんなお仕事をされているのですか？
テスターとして設計書に基づいてテストを実行し、不具合を見つけたら報告。その後、修正されたものを再度テストして、問題がないか確認していくのが主な業務内容です。最近はゲームやアプリの不具合を見つけた時に、「これが直されないまま、世に出なくてよかった」と思えるようになりました。そういった部分にやりがいを感じています。
つい先日、電車で私がテストを担当したアプリゲームで遊んでいる方を見かけまして。「もしかしたら、私がチェックしたステージやキャラを使ってるかも…！？」なんて嬉しくなり、悪いと思いつつもチラチラ覗きこんでしまいました（笑）。日々色々なことが起こりますけど、楽しく過ごしています。
お客様からも仲間からも、
頼ってもらえる人間になりたい
AIQVE ONEに入社して苦労したことはありますか？
そうですね…不具合を発見した際に報告する文章を作ることでしょうか。何が起きているかを、誰かに分かりやすく伝えるってこんなにも難しいんだと痛感しました。今も過去の不具合報告を参考にしたり、先輩に添削頂いたりしながら頑張っています。
またAIQVE ONEでは、定期的に開催される四半期会の運営や社内報の作成を新卒が担当しており、そういった新卒業務と日々の業務を両立させることにも慣れが必要でした。例えば、目上の方にインタビューするならば、日程調整で連絡とかするじゃないですか。その時、ちゃんとした敬語を使おうと調べたのに、二重敬語が残っちゃったりして…。でもこれも、基礎トレーニングですよね。
そういった機会を持つのも、社会人として重要ですものね。
新卒業務は時間の使い方を学ぶ研修の一環であると伺っていますし、私個人としてもマルチタスクができるようになりたいと思っているので、積極的に取り組んでいます。それに同期や社内の方々とのコミュニケーションが生まれる、良い機会でもあります。これから新卒で入社される方も、苦手意識を持たずに楽しくやってほしいですね。
あとは、社会人としてのルールやマナーにも苦労しています。先日も領収書の出し方についてちょっと注意されちゃいました。このあたりはしっかり意識して、身につけていきたいです。
フレッシュに活躍される竹林さんの活躍が目に浮かびます。
最後に、今後の目標について教えてください。
1年間、テスターとして働かせて頂きましたが、いろいろな面でまだまだできることはあると感じました。もっともっと経験を積みたいですし、業界で推奨されている「JSTQB認定テスト技術者資格」の勉強も欠かせません。
業務について一通り学んだ後は、社内で「テストリーダー」「自動化エンジニア」「設計者」といった色々なキャリアプランがあるので、どの道を選ぶか決めていきたいですね。目指す姿としては、お客様からも一緒に働く人からも、頼られる人材になりたいと思っています。
