機能紹介
【チャット通知機能】バグ投稿を Slack / Chatwork / Microsoft Teamsに通知!
機能紹介
Oreoは簡単なアカウント登録により、無料で使い始められるSNS自動監視ツールです。
SNSでは自社商品・サービスの評判や不満、企業に対するイメージなど様々な投稿が寄せられます。それらの投稿を適切に分析できれば、新商品・サービスの開発やマーケティングなどに活かすことができます。
一方でSNSに投稿された不満を放置した場合、それが炎上につながり取り返しのつかない損害を受けるケースもあります。企業はSNSとどう向き合うか、検討することが求められているのです。
Oreoは、もともとゲームの不具合やバグをいち早く検出するために開発されたツールですが、幅広くSNS上の様々な声を分析するソーシャルリスニングツールとしても使うことができます。本記事では、Oreoが役立つ様々なシーンをご紹介いたします。
Oreoはゲームの不具合検出を目的として開発された、無料で使い始められるSNS自動監視ツールです。
ゲームのユーザーはバグや不具合を発見すると、サポートへ報告するだけでなくSNS上に投稿することが多くなっています。SNSに投稿されたこれらの情報をいち早く発見することで迅速に改修を進めることができ、ユーザーの不満解消につなげられるのです。
OreoはX・Steam・Discord※ 上で日々投稿される膨大な投稿を自動で24時間監視し、あらかじめ指定したキーワードなどの条件に合う投稿を検出し続けます。緊急度の高い投稿を発見した際は、Slack・Chatwork・Microsoft Teamsに自動で通知することも可能です。有料プランではAIがサービスやアプリの画像を学習・分析し、関連度の高い画像を判定する機能も搭載しています。
※Discordの監視は有料プランのみ
では、どのような活用方法、シーンが考えられるでしょうか。以下、具体的な例を見ていきましょう。
Oreoはカスタマーサポート部門において、顧客の声を集めるためのソーシャルリスニングツールとして利用することも可能です。
カスタマーサポートに話すまでもない疑問やクレームを、SNSへ書き込むというユーザーは少なくありません。Oreoを使えば、それらユーザーの潜在的な疑問・クレームをSNSから集められるのです。
【具体的なシーン例】
・Oreoで、運営する飲食店に対するクレーム(店員の対応が悪かった、料理の提供が遅かったなど)を収集。飲食店へフィードバックしたり、SNSの投稿者へ公式アカウントにて陳謝したりする。
・Webサービスに対する顧客の声をリアルタイムでモニタリング。ネガティブなコメントやクレームを迅速に発見し対応する。(該当の投稿に対してリプライをしたり、陳謝したりする。)
・SNS上に投稿された、自社開発の商品に対する顧客の声をOreoにて収集。たとえば商品の使い方に関する疑問が投稿された場合に、その疑問に答えるリプライを返す。また商品の応用的な使い方に関する投稿を、公式アカウントにて再投稿・シェアする。
製品開発部門がOreoを使えば、自社商品に対するユーザーのリアルな反応をSNSから収集できます。収集した情報を分析することで、ユーザーがどう改善してほしいと考えているかをいち早く把握することができます。
ユーザーは機能に対する不満や、発見した不具合・欠陥を他ユーザーに伝えるためSNSを使う例も少なくありません。ソーシャルリスニングによって、それらユーザーの声をいち早く収集すれば迅速に改修にとりかかれます。
Oreoの特徴のひとつに、AI画像判定機能があります。商品のパッケージ写真をいくつか登録しておくことで、関連投稿をより簡単に収集することができます。
【具体的なシーン例】
・SNSに投稿された、ゲームのバグや不具合、機能に対する不満の声をSNSにて収集する。Oreo有料プランでは画像認識の機能を搭載するため、データ収集の精度を高めることも可能。バグ・不具合などをいち早く検知し、改修を開始できる。
・新しいインスタント食品の開発にユーザーの声を反映させるため、SNS上で消費者の意見やトレンドを収集する。既存商品に対するユーザーの意見、どのような味を求めているか、パッケージに対するフィードバックなどを分析し、新商品の開発に活かす。
・新しい化粧品の開発において、消費者の潜在的なニーズを把握するため、求める成分・効果に関する声、競合製品の口コミなどをSNS上で収集。その結果を分析し、ユーザーニーズに合う化粧品を開発する。
マーケティング戦略においても、Oreoによるソーシャルリスニングが役立ちます。商品開発の企画段階では、既存製品・サービスに対するユーザーの評価や要望をSNSにて収集し市場の動向を把握します。
新商品・新サービスのリリース後は、ユーザーの反応を分析し新しいマーケティングを立案するのです。たとえばOreoでは、投稿内のキーワードによってそれがポジティブかネガティブかなどを分析できます。
【具体的なシーン例】
・アパレルブランドが新商品のプロモーションを成功させるため、SNSでブランドや新商品に対する言及を収集。消費者の反応をリアルタイムで把握しつつプロモーションを調整。
・自動車メーカーが、新車モデルの市場投入に伴うプロモーションのため、ユーザーの期待や反応をSNS上で収集。ユーザーがどんなことに期待しているか、新車モデルにどのようなイメージを抱いているかを把握しマーケティング戦略を立案。また、新車発表会やキャンペーンの際にも、ユーザーの反応をリアルタイムで収集。特に好意的な反応や否定的な反応をすぐに把握し、PRや対応の方向性を適切に調整する。
OreoにてSNS上に投稿されたユーザーの声をリアルタイムでチェックし、ユーザーとの関係性を強化することも可能です。たとえば、以下のような利用方法が考えられます。
【具体的なシーン例】
・SNSをリアルタイム監視し、SNSに投稿されたフィードバックやコメントへ迅速に対応。ユーザーの投稿に対して「いいね」をしたりリプライをしたりして、パーソナライズされたコミュニケーションを実現する。
・OreoにてSNSをモニタリングし、影響力のあるインフルエンサーを特定。インフルエンサーと協力してプロモーション動画を作成してSNS上で拡散する。
昨今において、SNS上での炎上は企業が憂慮すべき問題です。炎上を放置すると、企業やブランドに対する悪いイメージが広がり続けてしまいます。
Oreoは、SNSのリスク管理と危機対応を実現するためのツールとしても有効です。一例として、以下のような使い方が考えられます。
【具体的なシーン例】
・OreoによってSNSを監視し、リアルタイムでユーザーの反応をモニタリング。炎上リスクが高いと思われる投稿へ迅速に対応。誤解を正したり謝罪したりして炎上を未然に防いだり、より大きくなったりするのを防いだりする。
・OreoでSNSにおける自社従業員の投稿をリアルタイムで監視。問題のある投稿を発見した場合は、削除や修正を命じ炎上を未然に防ぐ。
※詳細な設定方法についてはご相談ください。
Oreoは、キーワードなどの条件でSNSをリアルタイムで監視する機能を搭載し、ソーシャルリスニングツールとして使うことが可能です。有料プランではAIによる画像判定も利用でき、判定精度を高められます。
企業にとって、SNS上のユーザーの声は無視することはできません。むしろ、積極的にSNSを活用することで、ユーザーとの関係強化や企業イメージの向上にもつながります。SNS対策を検討されていた場合は、まずはOreoを無料で試用してはいかがでしょうか。
Oreoの詳細については、ぜひ以下公式サイトを確認ください。
SNS自動監視ツール「Oreo(オレオ)」公式サイト:https://www.aiqveone.co.jp/test/oreo/