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テストエンジニア|大阪              

QA部 関西QA部 大阪セクション

古賀 春奈

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2021年中途入社 | QA部 関西QA部 大阪セクション

  • 今、どのような業務をされていますか?

    ゲームQAの案件を担当していまして、今はコマンドバトルRPGのテストにリリース前から携わらせていただいています。対応機種が、 iOS / Andoroid / PCブラウザなど範囲が広いので、リリース後もアップデートがある度にすべての機種でテストを行っています。とくにリリース直後だとゲーム内でのイベントが多かったりするので、1週間に1回程度はアップデートによるバグがないかをチームでテストしています。例えば、遊んでいる機種によって画像のサイズが違うので、画面からはみ出していないかを確認したり、課金のシステムが正常に稼働しているかを確認しています。あとテストとは別で、ゲームを海外向けにも展開するために、翻訳されたテキストをその国の文化や地域の特性を考慮して調整する「ローカライズ」という業務も担当しています。

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  • 大阪オフィスの雰囲気を教えてください

    20名ほどいるのですが、基本的にみんなゲームが好きですね。それぞれの人を尊重している雰囲気です。誰かがお土産を買ってきたらみんなでわいわい食べたり、誰かが体調を崩したら「大丈夫?」と声をかけたり、人情味の熱い人たちが多いかなという印象です。この前のクリスマスは、みんなでお昼にチキンやケーキを食べたりしました。これまではあまりそういうイベントはなかったのですが、人が徐々に増えてきて仲良くなってきたのかなと思います。一緒に楽しむときは楽しむし、そっとしておいたほうがいいときは程よく距離を置いたりして、みんなよく人を見てコミュニケーションを取っていると思います。

  • テストエンジニアのやりがいを教えてください

    やりがいとして最初に思ったのは、関わった案件のエンドロールにお名前を載せていただいた時です。AIQVE ONEの面接でも「叶えたいことは何ですか」と聞かれて、「エンドロールに個人名が載りたいです」と言っていました。なのでそれが実現したときはとても嬉しかったです。右も左も分からない未経験の状態で入社して、ソフトウェアテストの知識を身に着けていって、テストを担当したゲームがリリース後ユーザーさんに楽しんでもらえていると、頑張って良かったと思いますし、「成長してるやん」というのを実感できます。

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  • ゲームの「ローカライズ」とはどのようなお仕事ですか?

    日本語で作られたコンテンツが海外でも適切に利用できるようにする業務です。例えば、プレイヤーの動作が国によっては不適切になる可能性もあります。あとは多言語に変換する場合だと、主人公の台詞をテキストボックスの3行以内に収めないといけないところで、日本語だと3行で収まるけど、英語に翻訳したら4、5行になってしまうことがよくあります。そうならないように英語でどういった言い回しに変えるべきかをひたすら考えて、数千字のテキストを作っていくといった作業です。敵のモンスターは単数なのか複数なのか、過去の話なのか未来の話なのか、まずはゲームのストーリーをちゃんと理解しないと自然な会話の流れにならないので、翻訳知識だけでなく前もっての準備もとても重要になります。

    AIQVE ONEに合う人はどんな人だと思いますか?

    意欲の高い方が結構多いので、未経験だったとしてもソフトウェアの知識を学びたい方は一緒に頑張りたいですしウェルカムです。個人的には、まずは技術力よりコミュニケーション能力のほうが求められるかなと思います。テストのお仕事は基本的にチームプレイなので、些細な情報共有が業務のクオリティを高めます。なので、挨拶をちゃんとするとか、目を見て話すとか、報告・連絡・相談ができるとか、別に人と話すのが好きじゃなくても問題ないので、コミュニケーションを取りながら仕事をできる人が合うと思います。